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あなたの価値観、本当にあなただけのもの?

30代からの先が見えない不安な婚活を卒業して
自分らしい愛とキャリアの幸せなマリアージュを!

札幌で婚活・キャリアカウンセリングをしている
ワークラブバランス・コンサルタント ゆたりかです。

先日、若者と面談中に…こんなフレーズを耳にしました。

父が公務員なら間違いないって言うんですよー

えっ、主語は?
…誰の話?
って、不思議に感じますよね☆

他人のことならそう、客観的に見えるのですが
自分のこととなると、人間はなかなか見えないもの。

「シンデレラ・コンプレックス」からの脱却の過程で
大きかったのが、自分と親との価値観の分離でした。

私は、両親が大好きで理想の夫婦だと感じています。
ですが、それ故に「あなたが育った家庭は、
これからあなたが持つ家庭ほど大切ではない」

この真実が、入り辛い状況でした。

コーチにはたびたび、「ゆたりかさんは、気を抜くと
“お母さん”になろうとする」と指摘されました。
母に無意識の内に倣おうとするみたいなのです。
結婚観の随所にその影響が出ていました。
例えば、私が旦那様のサポートが生き甲斐ではないのに
なぜか家で待つ人になろうとしていたのもそうです。

それだって、別にそこまでサポートに徹せず、
好きな仕事しながらやればいいのでは?と
いう考え方もありますよね。
が、私が小さい頃から母に言われ続けてきたのが
「ゆたりかちゃんはすごく要領が悪いから
仕事もやって家事もやって…なんて、とても無理よ」
私は確かに本当にとろいと思っていたので
仕事と育児が両立できるとは余り信じられませんでした

札幌で30代女性に婚活・キャリアカウンセリングをしています

せっかちで要領がよい母にしてみたら、悪気ゼロ。
彼女から
見える世界観を述べただけですが
(むしろ、大変だろうから家に入れという親心=愛ですよね)

私の潜在意識にはしっかり刺さってしまったようです。

特にアラフォー以降だと専業主婦の母親が殆どだと
思いますので、彼女達の無意識の理想…
「幸せな結婚をする×私達のできなかった仕事をする」に
影響を受けてる方も多いのではないでしょうか。
ただ、経済的な「幸せ」の基準が親世代と今では違ってますし

男性と肩を並べて仕事をするのもまだまだ大変なのです。
反抗期がない私もそうですが、親によく従う優等生気質の人ほど

シンデレラ・コンプレックスに該当するケースが多いようです。

もうひとつ気付いたのが、
結婚して転勤すると仕事が限定されるという思いでした。

最初「旦那さんが転勤になっても働けるようにしよう」
そう思ったのも今の仕事の選択要因の一つでもあったのです。

でもね…
そもそも「旦那さんが転勤になる」前提は必要なのか?

一切、ない!!

そして、私は実は転勤族は嫌だったのです。

小さい頃から札幌に住みたくて進学も就職も頑張ったのに…
大好きな友達や大好きな場所がたくさんあるのに…

なのになぜか
「旦那さんが転勤になっても働けるような仕事にしよう」
と思い込んでいたのです。こわっ!

この思考はどこからきてるか?というと、親の影響です。
父が頻繁に転勤がある仕事で。
母は「住めば都」という楽天的な考え方の人なので
どこに引っ越してもその土地に馴染んで楽しく暮らしてました。

でも、私は母みたいには思えませんでした。
でもでも、ああいう生き方のほうがかっこいいよなぁ…
だから、一生懸命に適応しようと妥協策を練っていたの。
(我ながらすっごいアホだけど、なんかいじらしいなぁ 😥 )
それが「転勤しても続けられる仕事がいいな」という
価値観にまで響いているとは…ホントは転勤したくないのに。
実は「父が公務員なら間違いないって」と大差ないとは(笑)!

今は、住むところには全く妥協する気がなく
遠距離の彼氏にも、むしろこっちへ来てもらおうと画策中。
なんというジャイアンな無茶ぶり♪

私の場合は、親と仲がよくて価値観の分離が難しかったのですが
逆のパターンもあります。
もし、あなたが長年婚活していても難航している場合、

精神的に虐げられたり、やりたいことを阻止されたり
過去の選択を応援されたことがなかったりした故に
親御さんの価値観の影響が強い方もいらっしゃるかもしれません。

その影響が強いと、親に認められたいからこそ
「親が喜ぶ条件の男性」を選択したりすることもあります。
(私も一度経験ありで、後にお別れすることになりました) 

この場合も、「何をしている時が本当に幸せなのか?」
親ではなく、自分の価値観に
とことんフォーカスする必要があります

結婚するのは、親じゃない!!
幸せになる責任をとれるのは、自分だけ。

自分が幸せに、そして相手も幸せになれる家庭を
一緒に作っていく覚悟ができるか?です。
「ああじゃなきゃ、こうじゃなきゃ」って…
本当に大事なことなのかな?

まずは、疑ってみることも必要だと思います。
あとは、必要な物理的距離を取る事も大事ですね。

幸せな家庭は、あなたの手でこれから作っていけます。
「あなたが育った家庭は、
これからあなたが持つ家庭ほど大切ではない」のです。

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