自分の欠点を受け入れた先に、開けた視界が生まれる(2)
30代からの先が見えない不安な婚活を卒業して
自分らしい愛とキャリアの幸せなマリアージュを!
札幌で婚活・キャリアカウンセリングをしている
ワークラブバランス・コンサルタント ゆたりかです。
※前回の続きとなっております
私もたくさん欠点があります。
中でも、一番嫌なのは
おっちょこちょいで天然ボケでどんくさいところ(笑)。
一見、そうは見えないと言われることも多いのですが
家族はもちろん、ある程度親しい方にはバレてます。
具体的には、サザエさんが他人とは思えないレベル。
仕事でも大きなミスにつながる場合もあります。
で、やっぱり年に数回ポカをやらかしたりすると
周りに申し訳ないし、かっこわるいことこの上ない。
そんな情けない自分が嫌でした(でも根本は直らない)。
だから、男性がスマートじゃなくてどんくさいとか
天然ボケとかおっちょこちょいとか、
マジ勘弁 😡 !!って感じだったのです。
自分ですら許せなくって、嫌なのにーー!!
でも、今はそう思っていません。
30代後半で転職した先のボスが、非常に心が広く
かつ相性のよい方だったのですが、彼は全然違う視点で
私の欠点を捉えました。
この時までには、欠点を受け入れる心理的なアプローチを試みてはいました。
「一生懸命、本人なりにやってるんだけど
どこかズレてしまうのが、あり得なくて面白い!」
「次は一体何をやるのか、楽しみですらある 😆 」
そう言って本気でウケて笑ってくれる方でした。
そうか・・・
自分ではとてもそうは思えなかったんだけど
意図しないでも場が和むとか、笑えるとか
そういういい面もなくはないのか!
じゃあ、一生懸命に頑張った末に間違えたり
どんくさくなるのも、これはもう、仕方ないんだ。
これも私の一部だから、無理して変えようとせずに
そのままでもいいんだ。大丈夫なんだ。
もし失敗したとしても、そういう自分を潔く認めよう。
ようやくそう実感できるようになったんですよね。
それが確か、今から5~6年前の話。
今では仕事で困るミスをすることはなくなりました。
その前はね、一度お会いした婚活カウンセラーの方に
「自分への見方がかなり厳しい」って言われても
全然ピンとはきていませんでした。
当時は、まさかそんなところに
パートナーと出会えない原因があるとは、判らない訳です。
でも「あ、そういう見方もあるんだ」とは思うじゃない?
上京して、大枚払ってまで見ていただいてる訳だし。
なので、やはりプロの見立てを素直に受け止めて
客観視することって、すごく大事だと思ってます。
それでね、今の彼氏に私がよく言われることが…
「ゆたりかちゃんはさ、俺がいつも
天然ボケなことを言ったりやったりしても
本気でウケて笑ってくれるから
なんか、本当にいいんだよねー^^」です(笑)!
だからか、彼氏は私が笑うことに非常に敏感でして
一度ウケると何度も同じネタで笑わせようと
するのですけど・・・(かわいすぎる!)
これもまた、好きな女性を喜ばせたいと願う
男性特有の愛の表れなので、幸せだなと感じます♡
確かに初対面の時に、なんてド天然な人なんだ!と
感じましたが、嫌だなともう思わなくなっていたので。
もし、その段階で私がまだ欠点を気にしていたら
彼と相性がよいことも見えずフェイドアウトしたかもしれません。
それは、彼氏の資質が問題なのではなく
自分の欠点を受け入れられないことが問題なのです。
なかなか、あなただけのパートナーが見つからなくて
狭い視界をなんとか拡げたいのなら。
自分への見方をあえて緩めてみる。
知らないでかけているメガネを、変えてみてね。
他人の欠点をあげつらうのではなく
自分の欠点を排除する努力をするのではなく
まずは等身大の自分を受け入れ、愛するところからです。
嫌いなところも、好きになってみよう。
レッツトライ 😀 !!