30代からの先が見えない不安な婚活を卒業して
自分らしい愛とキャリアの幸せなマリアージュを！

札幌で婚活・キャリアカウンセリングをしている
ワークラブバランス・コンサルタント　ゆたりかです。

「年上の婚活中のいとこに誘われて初めてパーティーに参加した」
という、30代の方（可愛らしい）と先日知り合いまして

その婚活頑張っているアラフォーの方の御様子が…

あああーー！！アナタも！！

『まだ目玉のセーター出るかも症候群』に罹患してるーー！！

もしも、ふさわしいタイミングがあったらぜひこちらを紹介いただきたいとお願いしました。

実はもうセーターは入荷しないという現実は
誰も教えてくれないからなー…

じゃあ、そのセーターを買える人って、どんな人？

たとえば、こんな人だろうなー。

先日、お気に入りのお店に一人でふらっといったら…

お店のオーナーのお友達カップルが来店。

私と一席空けたカウンター席に座りました。

年の頃は20代後半。

二人とも、とても絵になる眉目秀麗なカップル。

彼女は165cm以上ありそうなスタイル抜群な方で

きっと、読者モデルってああいう感じでしょうね。

見た目的には、カワイイ系ではなくてキレイ系。
（写真は、イメージです）

細部に渡る見た目の美しさはもちろん（ネイルも素敵だったー）

その表情…仕草…振る舞い方…

オーナーさん、彼氏との会話の内容がエクセレント。

一見近寄り難い感じなのに、お話しすると可愛らしい。

悪目立ちしない。さりげなく彼氏を立てる。

食べる量とかも、女子っぽい控えめな感じなのです。

そしてとどめに！！

「騒がしくしてすみませんでした」と

見知らぬ私に丁寧に会釈して出ていかれました。うっとり。

……完璧や(〃゜△゜〃)！！なぜか関西弁

聞き耳を立てて仕入れた情報ですと
お付き合いをして2年ほどとのことですが
外見からも内面からも滲み出る女子力がハンパ無いので
あんな素敵な彼女なら、絶対手離したくないだろうなーと
心の中で唸ってしまいました←女子がスキ

そしてその後、オーナーに話を聞くと…

「彼、今年歯医者になったんだよね」

なるほど。ドクターでしたか…

ドクター1年目、今は大学で研修するのが一般的。
それはそれは忙しいかと思われます！！

イケメンドクター・高身長・ざっくばらんでトークができる…
こういう男性は、基本的に婚活市場にすら出回りません。

クローズド市場が別にあって、そこでも常に争奪戦ですので
外界に出回る暇がないのです。

ですので、彼女のほうもバーゲン初日の開店前に並べるどころの
騒ぎではない…というハイレベルな印象でした。激しく納得！

歯医者さんといえば、それだけで色めき立つ方もいるかもしれません。
とはいえ、独り立ちするまでは高給でもないですし、
むしろ金銭的なバックアップの必要すらあるかもしれません。
難関の国家試験だって、一度で受からない人もいますしね。
それが、めでたく合格したということは…
きっと、学生時代から彼女は彼氏を支えていたんだろうなぁ。

むしろ、歯医者さんって、彼女側に優れた内助の功とか、
実家の資金力とかが必要な職種だと思いますね。

やっぱり、カップルってちゃんと釣り合うようにできているなぁと
しみじみ思った夜でした。

でもね！！
こういうこと書いといて言うのもなんだけどね
基本的な女子力があれば、別にすっごく
「キレイ」とか「カワイイ」をとことん極めなくてもいい。

「婚活パーティーに行ってみたら
女性は本当にみんな綺麗な人ばかりで…
なんでこの人達に彼氏がいないのか？って感じでしたよ！」

そう、アラサーの彼女が言っていたのが事実だと思う。
私もずっとそういう状況を見てきましたから。
だから力を入れて磨くべきは、そこではない。

強化すべきは、対・男性への対応力というか
「どう受け入れるか？」という力なんですよー。

そしてそれって、「頑張る」という方向性とは真逆です。
「在るがまま、どう受け止めるか？」なのです。

むしろ、あなたは何もしなくてよい。

これがね、勉強や仕事に頑張って結果出してきた
30代以上の仕事好きな女子には…
（仕事ではオトコを求められるので）

どうしても難しいのです！

この問題、キャリアの専門家として
非常に由々しく感じておりますので
おいおい、扱って参りまする。