体験セッション(毎月限定3名様)
  • *結婚を考えられる男性と
    出会いたい
  • *2年以上婚活してるが、
    彼氏ができない
  • *いつも同じパターンで
    振られてしまう

などお悩みの方

通常18,000円のところ毎月先着3名様に限り6,000円

完全予約制・ご予約はこちら

働く女性が満たされるには〜「マイ・インターン」

30代からの先が見えない不安な婚活を卒業して

自分らしい愛とキャリアの幸せなマリアージュを!

札幌で婚活・キャリアカウンセリングをしている
ワークラブバランス・コンサルタント ゆたりかです。

“キャリアウーマン&ワーママ号泣必至”

そんな噂を聞きつけ
そりゃアナタ!この仕事やってたら
観ない訳にはいかん!と
「マイ・インターン」を会社帰り、最終日に観てきました。

高い前評判の通り
ハートフルでありながらも
シリアスになり過ぎない
実に硬軟のバランスがとれた良作です。

札幌で30代女性に婚活・キャリアカウンセリングをしています

1年あまりで急成長したアパレルネットショップのCEOが
アン・ハサウェイ演じる、ヒロインのジュールズ(30歳)。

その若い会社に、退職後のシニア・インターンとして
入社するのがロバート・デニーロ演じる、ベン(70歳)。

このベンが、すっごく素敵なの〜…♡←当然モテモテ
いい男のエッセンスが全て注入されている!!

日々、猛烈に働くジュールズは5歳の女の子のお母さん。
若く美しく、仕事と家庭の両方を手に入れた彼女は
全てを背負い込み、いっぱいいっぱいで今にも溢れそう。
当初、老人なんて嫌いなんだYO!と突っ張った風情だったのが

ベンのさりげなく的確なサポートで、ジュールズの心も溶け
年代を超えた絆が生まれていきます。この友情が見どころ!

ファッションやロケーションも素敵で楽しめます☆

…というのが全体の感想ですが

ワークラブバランス・コンサルタントとして

この映画の一番のツボは

ロールモデルとして世の同性の後輩たちから

文句なしに羨望される存在であろうジュールズの

女性ならではの罪悪感と恐怖なのです。

(以下、ネタばれがあるので気になる方は読まないよう!)

 

女性ならではの罪悪感とは…

まだまだ上り調子で将来を嘱望されていた夫(IT会社勤務)は
ジュールズがやりたい事業に専念できるようにと
自らキャリアを断念し、イクメンとして家庭に入りました。

ジュールズとしては気になっています。
(これが性別が逆だったら?と考えると、ここまでは気にしないよねー

それで本当によかったのだろうか?
彼のキャリアを犠牲にしてはいないだろうか。

会社が急成長して忙しいあまり、
妻の役割が疎かになっていて夫婦の時間を持てていない。

娘のケアも夫の負担が大きすぎるのでは。
家にいる時間をもっととらなくては・・・。 

そう思い、仕事の負担を減らすためにも外部からCCOを
招聘しようとするのですが、そのせいで更に多忙に。 

その最中、皮肉にも夫に浮気をされてしまうのです。
そしてそのことを、部下のベンは偶然知ってしまいます。

ジュールズとベンが出張する時、二人は初めて
この話題について触れることになります。
その時のジュールズの語りが実に秀逸でした。

私は捨てられて離婚することになると思う。

そしたらきっと彼は再婚するわ!!

もし、娘もそっちに行ったら・・・

私は一人で死んで誰にも看取られず

共同墓地へ埋められるのよ!!

そう叫んでわんわん号泣するのです。 

この、一気にホップステップジャンプな構造・・・

どこかで見たことが!!

そうです!

この恐怖…これこそ婚活中の方には他人事ではない!
「無縁仏一直線」
※最近このブログを読み始めた方はぜひ、下線部リンク参照

30代女性へ札幌でキャリア・婚活のカウンセリング

一人暮らしの独身女性が抱える孤独と全く同じ

まさか…CEOなあなた様まで?←一気にシンパシー

ちなみに今回の二人の出張、移動はファーストクラス、

使用ホテルはスイートルームな訳ですよ。

「さすが稼ぐぜ!」というシチュエーションを揃えながらも

「無縁仏一直線」妄想だけで

これほどまでに完膚無く打ちのめされる女子の現実よ!!

 

つくづく、女性にとっては

仕事も夫も子供もお金も、すべて手に入れても
どうバランスを取ってうまく維持していくか?の方が
大変かつ重要なんだと思わずにはいられなかったです。 

「あるだけでは満たされない」のですよね。

あるだけではなく、どう統合していくかです。

だから女性は、状況によってはキャリアをダウンサイジング
することも厭わなかったりします。
どうバランスとっていくかは、常に葛藤がありますよね…
私は、そこらへんでモヤモヤしている方のサポートをしたい。

この映画では、ベンが誠意と友愛の精神で上司のサポートをしています。
ただ、職務を全うするだけじゃなくってね。
働く女性には、こういう支えがどれだけ嬉しいか(;;)!
こういう「職責」を作りたいとすら思ったわよ。
高齢化社会での人材活用術として極めて有効ではないかしら。

30代女性に札幌で婚活・キャリアカウンセリング

結果的に、夫は心から謝罪して大円団で終わります。 

が、あのままジュールズがやさぐれて、会社はお陀仏。
さらに家庭崩壊になるバッドエンドも現実には在り得る訳で。

今回の件は、男性のプライドが傷ついた故に起きています。
主婦業も仕事ですが、なかなか評価されづらいですよね。
仕事での評価が、男性のプライドの維持には不可欠なので
その評価分を他の手段で意識的に補う必要があるのです。

私だったら…どーすっかなぁー…
表:家事労働を言葉でも行動でもとことん労う。感謝する。
彼の次のキャリアの為にガンガン投資する。
裏:ブログでは書けないので興味のある方は聞いて下さい(笑)

でも、実際にできるかとなったら…難しいわよ!!

既婚か独身か子供がいるかいないか…
たとえ立場が違っても、仕事を続けていきたい女性なら
「ぜんぶ諦めたくない」のは共通していますよね。

大変なこともあるけど、自分なりのバランスとっていこう 😀 !
私は、そう思えました。

男性でも女性でも年代を問わず共感ポイントが
あると思いますので、見逃した方は、ぜひDVDでも
「マイ・インターン」ご覧になってみて下さいね ☆

 

運命の男性が現れて本命女子として選ばれる方法はこちら

ページトップへ