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シンデレラたちへ。王子はあなたを救いはしない(2)

30代からの先が見えない不安な婚活を卒業して

自分らしい愛とキャリアの幸せなマリアージュを!

札幌で婚活・キャリアカウンセリングをしている
ワークラブバランス・コンサルタント ゆたりかです。

 12/14にUPした内容を12/17に加筆して再掲

まさに「シンデレラ・コンプレックス」に陥っていた私が
どうやってそこを抜け出したのか、という心理的な変遷を書いてみましたが
どうしても抽象的な表現になってしまう為、判り辛いかもしれません。ご了承を。

まずは、スタートとしては心理的な依存傾向がありました。
そしてその理由、私の場合は仕事が絡んでいました。
総合職の時は、ハード過ぎだから好きなペースで仕事したくて
正社員じゃなくなったら不安定だから、安定しているのがよくって
その解決策として(救出待望論として)、王子を待っちゃったのね。

「シンデレラ・コンプレックス」でも触れられていますが

こうなれればいいのに」を理想の男性像に託していました。

条件にこだわるその理由って・・・
私にはできないし、できるようになるのは無理だから。

その代わり
できそうなor出来上がっている男の人にやってもらいたいナ♡

みたいな感じかしら。

なんという他力本願(笑)!

つまり、立脚点が自分への不信感です

何を代わりにやってもらいたいのか?は・・・
「人生で自分らしく生きること」です。
(え?ゆたりかさんの人生は??)

「力のある男性に引き上げてもらいたい願望」も、あった…。
それって、結局のところは
自分の手を汚さずに、できるだけ痛い思いをせずに
おいしいとこだけ持っていきたい!ではないでしょうか。
では仮に、そういう価値を提供してくれる男性がいるとして
その後の自分の人生は?と考えると…
「めでたしめでたし」で思考停止なの、今にして思うと。ひー!

そういえば先日「サザエさん」を見ていて気付いたのですが
忘年会シーズンで、宴会で帰宅が遅くなるマスオさんと波平に
サザエさんと舟さんが苦言を呈していて…
あれ、男性二人は必ず宴会チームで
女性二人は家で待つチームだなと感じまして
その分別構造に
違和感を覚えました。私、宴会チームしか経験がない(笑)!

私、待つ人になるのはたぶん嫌。
それなのに、なぜか待つ人になろうとしていたのだから
我ながら矛盾しすぎてて、そりゃーいつまでも実現しないわ^^!

例えば、理想の年収額で能力の高い男性がいたとしたら
彼が一番必要とするのは、生活面・心理的なサポートでしょう。
というのは、私は総合職で働いていた頃は残業が多くて
とてもじゃないけれど衣食住のメンテナンスが維持できず
「お嫁さんが欲しい」と思ったのも一度や二度じゃありません。
もっともっと稼ぐ方なら尚更です。容易に想像がつきます。
じゃあ、自分が「待つ人」の位置にすっぽり入って
愛する男性のサポートに徹することが本当に幸せで
生き甲斐といえるのか?というと、明らかに違うのです。

いや、彼のサポートはもちろんしたいし、する!
でも、私はジコチューだから自分のやりたいことが一番。
その、良くも悪くもジコチューな面を許容できていなかったし、
気づかないフリをしていたと思います。

「普通の結婚観」からいくと、はみ出るから

この「普通の結婚観」って概念、非常に厄介です。
親からの刷り込みが隠れています。また別な機会に)


じゃあ、本当にやりたいことは?というと・・・

「人生で自分らしく生きること」
それなのに、私にはできないからと最初から決めつけて
力を出し惜しみしてブレーキかけて「他の誰か」に
なりたい夢をかぶせて依存していたのです。

なぜか?というと
ひとりは怖いし、不安だからです。

札幌で30代女性の婚活・キャリアカウンセリングを行っています


とてもじゃないけど、一人で生きたいようになんて、

できる気がしない。

支えてくれる男性だって、側にいないのに…。

でも、そうやって逃げてることに気付いちゃったのです。


「シンデレラ・コンプレックス」で言うと

最終章で、著者が才能あるバレエダンサーの舞を見た後、
そのダンサーが観客に背を向けている時には
歪んだ形相で(限界を超えるために全力を出し切ったから)
ハァハァと…見るのもおぞましくなっているのを見て
衝撃を受けるシーンがあるのですね。

「私はここまではやってない!!
実は自分は全然大したことないって気づくのが嫌だから
所詮は高見の見物して、勝手にできる気になってただけなんだ」と。
(「」内は私の解釈です、あしからず)

これに近い心境です。


臭いものを見ない様にしてる!と気付いた頃には、
本心との対話ができる位に
自分と仲良くなっていましたので
対話してみたのです。

(つづきます)

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