断ると彼の気持ちが離れる恋愛は、本物じゃない
30代からの先が見えない不安な婚活を卒業して
自分らしい愛とキャリアの幸せなマリアージュを!
札幌で婚活・キャリアカウンセリングをしている
ワークラブバランス・コンサルタント ゆたりかです。
先週、ベッキーが出演した「金スマ」をようやく見ました。
みなさんはご覧になりましたか?
まだ早いとか、もういいじゃんとか
ネットでもTVでもいろいろ意見が噴出しているようです。
私は、彼女も悪いが一番悪いのはゲスだと思っています。
あれで復帰できるとは、とても思えません。
でも、中居くんにすごく助けられたインタビューでしたよね。
過ちを最初から素直に認めていれば、まだ違ったのにな‥‥。
インタビュー中、個人的に一番印象的だったのが
「こういう恋愛ができるのかなって
思い描いていたことと現実が違ったこと」
あまりにも違いすぎる恋愛を選んじゃったものね。
どんなにか、周りにも祝福されたかったろうに‥‥
あと、もうひとつは
お正月に彼の実家に連れていかれることを
真剣に考えてくれてるんだ!と都合よく捉えてしまい、
客観的に見た異様さに気づいてなかったこと。
「断る勇気を持てなかった、
断ると男性の気持ちが離れてしまうと思って」
この気持ちも、彼のことが好きでたまらないから。
でも、
彼の気持ちが離れるのを
心配するような恋愛なら、
その恋愛はうまくいきません。
うまくいく恋愛って、
お互いに好きでいながら、無理がない。
川谷氏の精神年齢がどうも幼く見えるので
例え彼が独身だったとしても、憧れと現実のギャップで
どうやってもあの二人はうまくいかなかったんじゃないか。
どうして、彼の誘いをかわせなかったのか 😥
一線を引いた関係をキープできていれば
離婚後に晴れて付き合うことも
祝福されたお付き合いにすることだって
もしかしたらできたかもしれない。
でも、断って彼のテンションをキープできなくなって
嫌われたらどうしよう‥‥
そう感じたから、実家行きとか、
どう見ても異常な事態も断れなかったんでしょうね。
あーあ‥‥(´・ω・|||)
ダメだよーゲスのペースにのまれちゃってるよー!
恋愛をうまくいかせるには、
営業の交渉的な手腕も必要。
彼が妻帯者という負い目があるんだから
うまく交渉すれば、彼のおかしな面をきちんと問いただして
いくらでも自分に有利な条件を引き出すことだってできたはず。
でも、ベッキーは武器を持たずに丸腰で行っちゃった。
「憧れの恋愛と、現実にうまくいく恋愛は違う」
「恋愛を成功させるには、交渉スキルも必要」
これを10代や20代で知っていれば、まだ違う。
でも、仕事がノッているし面白くて没頭していて
恋愛するチャンスがなかなか、なかったら?
そんな時に、急に好きになれる男性が現れたら、
これが最後と思っちゃうから、がっついちゃう。
(好きになれるだけじゃなくて、見極めも必要なのに!)
私も、不倫ではないけどそういう恋にハマっちゃって
現実的には幸せになれないと知りつつ執着したことがあります。
その執着から抜けるには、やっぱりここでも
「男性に愛される価値がある」と、心底信じられるかどうか。
それが信じられないと、嫌われるのが怖いから断れなくなる。
責任感の強そうなベッキー。
事務所一の稼ぎ頭で
「清廉潔白なポジティブキャラ」で売っているから
プライベートも、その縛りから抜け出せない‥‥。
今回の件がバレたのは、
その限界がきたからなんじゃないか。
もともと、仕事人間タイプなので
「私には仕事しかない」とヘンに思いつめなきゃいいなぁ。
恋愛をうまくいかせるのには、
経験則と余裕がどうしても必要なのです。
彼が、自分に興味を抱いているのが確実なら
「気がありそうだけど本当に好きか判らない」距離感を
高止まりのまま、ずーーっと維持するのがポイントです。
それは、付き合っても付き合ってなくても演出可能です。
それさえできてれば、ベッキーは一切彼に応じる必要はなかった。
ただ、この距離感の出し方や見極めるポイントを
客観的に自分で判断するのは難しいです。
セッションでは、そのあたりもお伝えしています。