ゆたりか@札幌です。
自分なりの人生・パートナーシップの形を極めたい
そんな大人の女性に恋愛セッションをしています。
※タイトルから連想される内容と実態に落差があります
・安定(S)型
この本、不安(N)型の方のための指南書と言ってもいいくらいの内容です!
一番、恋愛上のコミュニケーションで問題が起きにくいのは
以下のような傾向がある方です
・「彼氏に大事にされる恋愛」のイメージが掴めない方(全く経験がない)
・うまくいかない恋愛に縋ってしまっていつまでも諦めきれない方
・自分に振り向いてくれない男性に限って好きになって追いかけてしまう方
・普段は冷静なのに恋愛になると別人のように依存してしまう自覚がある方
ピンときた方はぜひ読んでみてね^^!!
ゆたりか@札幌です。
自分なりの人生・パートナーシップの形を極めたい
そんな大人の女性に恋愛セッションをしています。
今日は・・・
ありがたいことに、初の男性からのご依頼でのお試しセッションでした。
もう一つ、キャリアのセッションの方では500件は男性とセッションしてるので
全く問題はないのですが、恋愛で受けていただけるのはとても光栄です❤️
お試しセッション、今月はまだ6000円枠がご用意可能です。
申し込みはこちら→☆
年の頃はアラフォー、折り目正しい知的な殿方でいらして
お仕事でも大活躍されてらっしゃる。
・・・のに、なぜか恋愛だけが思うように進展されない
ジレンマを抱えてらっしゃいましたので
事前のヒアリングシートの内容も加味しまして
・恋愛がうまくいかない大きな原因がどこにあるのか
・まず、何から手をつければ状況が変わってくるのか
ロジカルかつ具体的にお伝えしています。
セッションでは、参考図書をご案内することがあります。
女性でしたら、山ほど婚活本や恋愛本がありますので
個性と経験値を鑑みて私の方でぴったりなものをセレクトしていますが
男性って、ぶっちゃけ
「恋愛は二の次」ですから!(もちろん仕事が一番)
男性向けの恋愛本とか婚活本って、ないんですよね。
雑誌の特集とかでも
女性誌だったら「恋愛特集」「恋占い特集」って普通にありますが
恋愛特集する男性誌なんて、見たことも聞いたこともないでしょ?
男性誌ならせいぜい、週刊ポストの「死ぬまでセックス特集」とか
または、こんなもんですよ。
もうね全然、恋愛の優先度とか重点度合いが私たちとは違うのよ。
だから、女子はそこんとこよく理解して男子と関わらないとダメ!
でもね、今回のクライアント様はそこんとこ、真剣に恋愛を考えていきたい!自分を変えたい!という真摯な殿方でしたので、持参したこちらの書籍をお勧めさせていただきました。
すかさず写メって、帰りに購入します、と断言してくださいました。
これを読んで実践するようなパートナーって・・・女性にとっては至宝ですよ!!!
素晴らしい向学心に私のテンションが上がりましたわ。
あとでご感想をいただく予定ですが、ぜひうまくいっていただきたいなぁと願っております。
キャリアでも恋でもブレイクスルーしたい方へ
「自分を知る」コンサル@ゆたりかです。
自分が「これは!」と見込んで惚れ込むパートナーを選びたい。
①ポジティブであること。
②フェザー(羽)であること。
b)相手に要求しない、頼まない。
c)相手の行動を束縛しない。
③凪(なぎ)であること
いつも一定な感情=凪を保つ。
喧嘩になりそうになっても、応戦しない。
「そうね!」と、明るく元気にこのセリフでサッと流す。
④凛としていること
a)自分からの連絡一切禁止
b)自分のスケジュールは曲げない。
c)デート代は彼の全額負担
d)好き・愛してる・会いたい・寂しいと言わない。
e)別れ話が出たらすぐにリリース。
どれも、かなりむずかしくない?
女性は本来、真逆な部分があるじゃないですか!
例えば・・・
「会いたい」とか
「デートしたい」とかは、こちらからは一切言いませんね。
会いたいと思ってても、ダ〜・・・!
あくまで、彼が私を誘いたいペースに合わせてます。
(合わない時は断る時もありますが、彼の方が多忙なので余りない)
「さみしい」は、時と場合によっては伝える時があります^^
伝えた方がプラスになる、と判断した時に限るかなー。
内容より、動機とか意識の方が重要!!
さらっと羽毛を撫でる程度にかわいくね(笑)。
札幌で婚活・キャリアカウンセリングをしています。
もう一つのブログの更新頻度を3倍以上に上げたせいもあるのです。
すさまじいアクセス数が‥‥
「キャリア」と「結婚」が、わたくしの2大テーマですし
星野源も好きだから、そりゃ大好きに決まってます!!
毎週、火曜夜までにすべてを終わらせてリアルタイムで見ていました。
明日の最終回が来るのが楽しみなようながっかりなような‥‥私は自分が苦労してきた当事者だから痛感してたけど
20代や30代で結婚している人のほうが統計上多いから
しかるべき時期やタイミングで「結婚」にハマらない人って
断然、少数派と思っていたのですね。
しかし、あのドラマに共感する人がこれだけ多いということは
(スイートなラブコメディサイドで認識してる人も多いだろうけど)
それだけ、仕事と結婚を両立させるのが難しくなってきてる
現実があるってことなんですねー。驚きました!
石田ゆり子演じる、49歳(原作では52歳)の百合ちゃん人気、高いです。
「フツーに生きてきて27歳で結婚するつもりだった」という感慨が
すごく共感できます。
「実は『逃げ恥』の主人公は、みくりや平匡ではなく、百合ちゃんなんです」
こちらのコラムに、首縦フリ100回!!
百合ちゃんが行かなかった(諦めた)地点へ
あの二人がどうやって辿りつき、どう新しい関係を作るのか?
というのが、“逃げ恥”のテーマだと感じています。
最終回が楽しみです。
今年は私は帰省していないのですが、ご両親や親戚に囲まれた方も
多かったのでは‥‥
もしも、
「一体いつになったら嫁にいくのか」系のことを言われたら‥‥
と個人的には思います。
とにかく結婚できれば誰でも‥‥じゃないですからね。
とはいえ、親も安心させてあげたい気持ちもありますよね。
親といえば
39歳の時に、親に紹介した彼氏と別れたのが一番辛かったなぁ。
当時と今で何が違うのかといえば
自分の本当の個性を知って、とことん愛する努力をしたことと
人生を人任せにしないで、どう転んでも幸せになると決めたことです。
あとは、気取らなくなった(笑)!
彼氏にはかっこ悪いところも含めて、本当の気持ちを伝えるのを意識しています。
劣等生の私でもなんとかなりましたので、
婚活でどんどんメンズたちと出会っていって、起動修正しながら
息の合うパートナーと出会う女性を増やしたいなぁ。
でもね、「起動修正」がひとりでできるようになるまでが
なかなか、大変なのです‥‥。
というか、私もひとりでは全然判断できなくって
カウンセリングとか相談をたくさんしました。
(その経験があるので、今こうしてセッションができるのですが)
そういえばこの前、
経営についての起業セミナーを受講したところ
「診断力」が一番重要だと!!
「診断がきちんとできるようになれば
解決方法は協力してもらったり、外注すればよい」
深〜〜くうなづける内容でした。
たとえば、お料理だって、そうよね。
今なら、味見したら何が足りなくてどうすれば美味しくなるか
すぐ分かるから、適当にやっても最終的にはちゃんとできますもん。
恋愛でも同じで
「何が足りなくてどうすれば美味しくなるか」が
自分で診断できるようになると、うまくいくんです。
ピアノやスポーツなどの習い事を思い出していただきたいのですが
あれもやっぱり、最初は「基本型」を徹底的に練習しますよね。
同じことが、婚活も言えると思います。
「うまいこといく恋のテンプレ」を理解し学んで、実地でひたすらやってみて
合わなかったら修正して、自分なりにカスタマイズするのが速いです。
「うまいこといく恋のテンプレ」を学ぶには‥‥
*ラブラブな友人知人と仲良くなって秘訣をメモる
*「うまいこといってるな」という人から、極意を学ぶ
*恋愛についての良書を読む
(ゆたりかでは、あなたのタイプと状況によって推薦図書を紹介しています)
まずは、超定番なこの2冊を。
もちろん、机上で学んだだけでは意味がなく
インプットした学びを
どんどん実践でアウトプットしていってください!
婚活しながらPDCAサイクルを回していって、
わからんなとか
起動修正したつもりなのに
うまいこといかないな‥‥って時は
同じところをグルグルしてる時間がもったいない!
そんな時こそ、プロの力を借りるタイミング。
個人セッションのご案内です→★
なんでこんなこと書いてるかというと、
先日、最近知り合ったお友達と「うまいこといく恋のテンプレ」について話していて
ご主人とラブラブな奥様と「全くその通りよね〜!」と盛り上がっていたのですが
「知らないです!」な友達もいて、
「その話、知らない人が多いから是非どこかでしてもらいたい」と
オファーがあったからなのです。
恋愛系のセミナーって、どんなお話が聴きたいですかしら?
仕事のセミナーはやっていますが、恋愛となるとまたツボが違いますからね‥‥
30代からの先が見えない不安な婚活を卒業して
自分らしい愛とキャリアの幸せなマリアージュを!
札幌で婚活・キャリアカウンセリングをしている
ワークラブバランス・コンサルタント ゆたりかです。
「本当は結婚したくないのだ症候群」
北条かやさんの話題の新作を読みました。
都内在住のアラサー独身女性へのインタビューで構成されています。
北条さんの主観は少なめかも。
結論をまとめると
1)無理に結婚しなくてもいい
2)女性は「社会から認められている」という感覚を
(結婚以外にも)得られれば、生きやすくなる
どちらも、うなづけます!
1)について、北条さんは結婚観の変遷に触れています。
シンデレラ・コンプレックスも取り上げてるわ・・・
勝手ながらシンパシー(笑)。
私は70年代の生まれ。華やかなバブルも知っているし
独身でバリバリ仕事するのはかっこいい!という時代背景に
かなり影響を受けています。
それでも、王子様を待っちゃってましたからねー。
あなたが当たり前だと思っていることも、
必ず時代だったり、誰かの影響でバイアスがかかっています。
婚活での相談では、時代背景以外に多いのは
ご両親の影響が強いケースがダントツ!
何を隠そう、私もそうでした‥‥。
「当たり前」を、疑ってみること、大事ですね。
→思い込みを外すことで、出会いにつながります。
2)の「社会から認められている」という感覚を持つことは
仕事が分かりやすいです。
他には、社会的な活動(地域活動やボランティアなど)や、
趣味をすることでも得られます。
ただやみくもにするんじゃなくって、
「カッコいい」と称賛されるためにするんじゃなくって
自分の軸に沿って生きること。
あなたの力が誰かに役立つ経験ができれば、自信や喜びに通じます。
その実感の積み重ねが、only oneの魅力的な女性にしますね。
より焦点が合った人を引き寄せることにもつながります。
そして‥‥
その中にこそ、運命のパートナーがいたりするのですよ♡
仕事に限らず、あなたが魅力的に輝く場所をたくさん作ること。
遠回りのようで、出会いに一番近いと私は思っています。
輝く場所は、婚活パーティーや結婚相談所ではないかもしれません~。
なかったら、自分でコミュニティを作ればいいんです!
仲間を募って、やりたいことに巻き込んだらよろしい。
ん?
何がしたいのか、思いつかない?
いやいや、一個もない人はなかなかいないですよ〜^^
それを知るためのセッション、受けております。
今日のエントリー、WORK脳女子にはピンとくるはずですが
LOVE脳女子にはそうでもないかもしれません。
LOVE脳女子は「自己実現しなきゃ」って、無理に思わなくていい。
むしろ、そういうWORK脳な人達をありのまま受け入れることが、
得難い魅力だったりします。
LOVE脳女子は、
本来は「100万回生きたねこ」に出てくる、
誇り高い白いねこ。
愛されることで、意のままに男性に望みを叶えてもらうことができます。
蝶よ花よと崇め奉られるのがデフォルト❤️
ちやほやされてナンボ❤️
だから、もし、そういう恋愛をしていないのなら‥‥
それは、本来の力が活かされていないからです。
すっっっごく勿体無い!!
所属がDoチームじゃなくて、beチームですから。
無理して、違うタイプにならなくてよい^^
あなたならではの魅力を自覚して伸ばしましょう。
※恋愛に悩む・出会いがない‥‥というお悩みでも
タイプの違い、経験値、成長の度合いで課題が全然違います。
無理をせず、本来のあなたの魅力が活きるよう、
カウンセリングの手法でアプローチしていきます。
「結婚を前提にお付き合いする彼氏が欲しい」はもちろん!
「将来的に結婚を想定しつつ、キャリアを仕切り直したい」などなど、
お気軽にご相談くださいね。
複数の方から、お茶会へのリクエストをいただいております。
来月以降で検討中です。決まりましたらこちらにUPしますね 😉
30代からの先が見えない不安な婚活を卒業して
自分らしい愛とキャリアの幸せなマリアージュを!
札幌で婚活・キャリアカウンセリングをしている
ワークラブバランス・コンサルタント ゆたりかです。
みなさま、のんびり日曜日をお過ごしでしょうか?
今週末は、遠距離の彼氏が滞在中でラブに満ちているのですが
資格試験で出かけたこのスキに!とサクサク更新しております 😉
普段、なかなか一緒にいる時間がとれないので
まとめて一気に色々なことを確認したり
家事を仕込んだり(笑)する機会でもあります。
私はこんな風に現実的に考えているのですが
LOVE脳男子の彼は、はるかにロマンティックで
私と一緒に時を過ごすことに価値を置いています。
ぽわーんとしてます…←癒される♡
こうありたい!と狙っていた理想とは違う感じなのですが
これはこれでいいものだなぁと。
どうも、昔から理想主義が強過ぎるんでしょうね(^^;)
自己紹介にも書いたとおり、私の理想の夫婦像は
カメラマンの荒木経惟さんご夫妻。
天才・アラーキーが
「物想いに沈んでいる表情が良い」と奥様を見初めて始まった恋は
「わが愛」陽子さんが42歳の若さで亡くなる最期まで続きます。
ご夫妻がいかに幸せな日常生活を送り、
時に起きるアクシデントをいかに乗り越えたのかは
陽子さんのエッセイに実にイキイキと描写されています。
そして、挿入されているアラーキーの写真がまたとても素敵
文章にも写真にも、お互いへの愛情がたくさん詰まっていますね。
竹村直人監督もご夫妻のエピソードに惚れ込み、映画にもなっています。
私は学生時代にたまたまアラーキーご夫妻を知ってから
写真展にも数度足を運び、今も憧れています。
お互いに自立し、のびのびしつつ楽しい結婚生活が窺えますが
「普通」「一般的」を、若干はみ出しているおふたり。
共に生きながら個を尊重する、その意味を考えさせられます。
本当に、ご夫妻は気の合うパートナーだったのだと!
何度読んでも
陽子さんの魅力がハンパ無い…
映画では中山美穂が演じてましたが、ご本人は美女ではない。
物事の受け止め方、考え方、処し方が素晴らしいので
女子力を考える上で、彼女のエッセイは参考になると思います。
男性のニーズを満たす…
超・イイオンナです。
おおらか+菩薩+小悪魔+時々はみ出る、みたいな絶妙感。
(女子はout of controlな部分、絶対に必要ですからね♡)
ちょっと淫蕩な面も窺えるのが…また、たまらないかと!
さすが、百戦錬磨のアラーキーを射止めただけあります。
射止めた後の生活を幸せに過ごすほうが、さらに難しいのに
これですから…本当にすごいなぁ!
また、陽子さんはいわゆる働く奥様ではなかったのですが
世界的に名高いご主人と対等の在り方をされていて
専業主婦の方の立ち位置としても理想的じゃないかしら。
陽子さんは急逝されたので、遺されたアラーキーは
とても辛かったと想います…
とはいえ
女性の立場からみると、ちょっと羨ましいというか
死してなおも、ここまで夫に想い想われる奥様って、
一体世界で何人いるんでしょう?
そう感じざるを得ないのでした。
ご夫妻の共著の中でも、特にお勧めなのが以下の二冊。
30代からの先が見えない不安な婚活を卒業して
自分らしい愛とキャリアの幸せなマリアージュを!
札幌で婚活・キャリアカウンセリングをしている
ワークラブバランス・コンサルタント ゆたりかです。
週半ばまで、札幌はあんなに雪がなかったのに
帳尻合わせのようにどっさり降って、もはや白銀の世界です。
今日は私の大好きな一冊を。
ご存知の方もたくさんいらっしゃるかもしれません。
画像は以下からお借りしました(http://www.ehonnavi.net/ehon/94/100万回生きたねこ/)
主人公の雄猫は、100万回生まれ変わります。
様々な飼い主がどれだけ猫を愛し、その死を深く悲しもうが
彼等を愛さない雄猫は全く悲しまず、涙も流さなかったのです。
ある時、101万回目に生まれ変わってみたら、
雄猫は誰にも飼われない野良猫でした。
「自分だけの事が好き」でモテモテな彼は、
100万回生きたことを自慢しまくり。
周囲の雌猫たちは素敵な彼のお嫁さんになんとかなろうとして
プレゼントを持ってきたりして言い寄ってくる。
ですが、雄猫は自分に全く見向きもしない
美しく白い猫に出会って恋をします。
懸命に白い猫の気を惹こうとして頑張る内に
雄猫はいつまでもずっと彼女のそばにいたいと願うようになり
生まれた子猫達と過ごすことで初めて心からの幸せを味わいます。
“ねこは 白いねことたくさんの子ねこを
自分よりもすきなくらいでした。”
しかし、別れがやってきます。
愛する白い猫の死を悲嘆した雄猫は、生まれて初めて泣きます。
100万回泣いた後、彼女のそばで動かなくなった雄猫は
もう二度と生き返ることはありませんでした。
この、ものすごく有名な佐野洋子さんの絵本。
人によって、とても多面的な読み方が可能な一冊です。
私は何度読んでも、これこそ男女の愛の本質を
端的に現わしているなぁと感じます。
自分よりも、深く愛する対象が存在するからこそ
雄猫は初めて、生きる実感を覚えたのではないかしら。
だからこそ、ようやく幸せを感じて死ねたのですよね。
もちろん、白い猫の方も子を成すくらいに彼を好きなのでしょうが、
この物語ではその点は言及されていません。
白い猫が何か、雄猫に愛されるために働きかけた結果、
愛された訳ではないのです。
愛のために懸命に働きかけたのは、雄猫でした。
雄猫にとっては、愛する対象が存在していること、
そのこと自体に深く喜びを覚えたのでしょう。
恋愛ドラマとか、映画を観ると端的でよくわかりますが
愛されるヒロインは、どのポジションにいるのか?
ここが極めて重要になります。
この「100万回生きたねこ」は、恋愛物語としてかなり正統派です。
ですので
「存在自体が愛おしい」(女性の「be」に惹かれる)
「彼女の為にできることなら何でもしたい」(自ら「do」を示す)
というのが、太古の昔からの男性の愛の真髄です。
ですので、女性が、男性に「do」をし過ぎるのはNG。
(見向きもされない雌猫達みたいに、好かれようとあの手この手を尽くすことです)
それは男性の役割です。
私達女性は、何でもしてあげたいと男性が願ってやまない
素敵な「be」で在り続けること。
それがお互いにいい恋愛をするコツだと思っています。
男性の愛の形って、ロマンティックでとてもいじらしい。
この炎をずっと絶やさない為の努力をしたいですね(´ω`*)♡
ですので、
出会いから〜お付き合いするまでで
その恋愛の方向性はかなり決まります!!
維持する努力は必要ですが、最初の縁の作り方の善し悪しは
その後のメンテナンスにも確実に影響が出ますね。
読んでみるとお判りかと思いますが、
雄猫が、白いねこに対してする行動はまさに
「結婚相手として本命ポジション」の女性に対しての行動、
プレゼントをもって言い寄ってくる雌猫たちにする行動は
「頼まれても付き合いたくないポジション」の女性への行動です。
そんなこんなで、この物語を読むといつも涙してしまいます。
人によっては輪廻転生的な観点で論じる方もいらっしゃいます。
何度読んでも、深く考えさせられる名作です。
30代からの先が見えない不安な婚活を卒業して
自分らしい愛とキャリアの幸せなマリアージュを!
札幌で婚活・キャリアカウンセリングをしている
ワークラブバランス・コンサルタント ゆたりかです。
師走に入り、お仕事やプライベートで忙しい方も
多いのではないでしょうか?
私は今年はおかげさまで仕事はゆったりとしているとはいえ…
その分、起業準備に忙しいです 😆
そんな中、クリスマスデート用の電車のチケットを購入しました。
今年は札幌を脱出して、さらにロマンティックな街で待ち合わせます
(去年はね、二人共仕事で何もしなかったの)
あと少しなので、それを励みに頑張るぞ〜☆
単純なので、クリスマス特有のワクワクした気分になるのは大好き。
楽しいデートになるといいなぁ 😀
さて、今日は私が読んでいるのを見た友人達が
図書館から借りる事態が複数起きている程の名著について。
なぜ、あなたは結婚したいの?と聞かれたら…
「結婚して、幸せになりたいから」
こう願っている人がほとんどではないかしら。
もちろん、私もそう!
でも、結婚しても幸せじゃない人も沢山います。
一方では、幸せな夫婦も存在します。
(手前味噌ですが、私の両親もそうだと思っています)
その原因にはおそらく、以下のような意識の違いがあります。
A:結婚すれば幸せになれると思っている
B:幸せな結婚をパートナーと作ると決めている
私、頭ではBみたいに考えるのが正しいと知りつつも
実際の行動ではA派だったのが今ではよく分かります。
長い間、根本的な部分を見ないまま婚活してきました。
我ながら、ア・ホ・だね~(笑)!
この記事を見てから気になって仕方なく
すぐ入手し読み始めた「シンデレラ・コンプレックス」
20年近く前に出版されたにも関わらず、内容は普遍的で
時代が変わっても価値はちっとも色あせていません。
当時、大ベストセラーだったのも頷けます。
私がどうしてこんなに婚活が長引いたのか、深く理解できました。
刺さるフレーズがたくさん!
「シンデレラみたいに、わたしはおとぎ話に出てくるような
母親代わりの誰かを、王子様を待ち焦がれていた。
出口を与えてくれるなら、誰だっていい。」
「今日の女性には、外部の条件を変えることによって
自己の問題を解決しようとする強い傾向がある—–
結婚(もしくは離婚)、転職、引っ越し、組合加入、
あるいは女の権利を獲得する闘争。
しかし、実際には女が未解決の依存葛藤を引きずっている限り
「ぴったりの」男や「ぴったりの」職や
「ぴったりの」ライフスタイルを見つけた結果として
人生が変わるものではないのだ」
まさに、100%この通り!
著者のコレット・ダウリングは離婚を2度経験して
結婚すれば幸せになれる訳ではないと痛感されてます。
結婚で男性につい依存してしまう自分を冷静に分析し
ついに自らの足で立つ自由を獲得します。
その獲得までのステップに私はすごく共感できました。
そして、迷走から脱出した今になって気付いたのは
「その境地に至ってから結婚したかったのか!」ということ。
別に、結婚しながら自由を獲得してもいいのにね。
なぜか、私の潜在意識はそっちを先にしたかったらしい。
(ちなみにこんな風に実現してるのは、自分の世界観の好みの問題です)
なんだかなー、めっちゃ硬派だなぁ(笑)。
私にはそれだけ、自由でいること♡が人生で重要なのでしょう。
どうも、結婚ってなんか不自由な感じがしていたみたいねー。
さてさて
あなたは「結婚」じゃなくって
「幸せになれる結婚」がしたいですよね。
もちろん、私もです^^
今は、これから幸せな結婚を作るぞ!と決めていますが
これも、幸せな人生は自分次第と信じていられればこそ。
そして、どんな人生を送りたいか見えているからこそ。
そこに至るまで、どういう心理的な変遷を辿ったかというと・・・
つづきます。
私には、この変化、仕事を変えること=レバレッジになって、起きました。
幸せな結婚をするって、相手任せじゃなくて人生を自分で引き受けることですから。
ですので、仕事を見直すことが打開に繋がる女性は結構いるのではと思っています。
特にWORK脳の方は、仕事での自己実現欲求が高いので有効じゃないかなと。
だから、恋愛とキャリアを両方でみていくと…速いと思いますよん^^
30代からの先が見えない不安な婚活を卒業して
自分らしい愛とキャリアの幸せなマリアージュを!
札幌で婚活・キャリアカウンセリングをしている
ワークラブバランス・コンサルタント ゆたりかです。
三連休、いかが過ごされていますか^^?
今日の札幌は、雨が降ったりやんだり…
まさに秋の空といった感のあるお天気でした。
さて、今日は東村アキコさんの超・話題作、
「東京タラレバ娘」
単行本と連載誌含め、掲載内容を全て読破。
30代独身女性たちの幻想(妄想?)を
完膚なきまでにぶちのめすこの作品。
私も、まだ妄想逞しいアラサーの頃に読んでいたら
間違いなく、DEATH一直線!!
かなり殺傷力が高い漫画だと思います。
30代女子で読んでる方、きっと多いんじゃないかな…
感想は、まさにこのブログのタイトルにもある
「先の見えない婚活」そのもの。
※こういう婚活をしてる方向けに、このblogを書いてます
33歳で女子会をしょっちゅうやってる3人娘たち、
「若さ」「美しさ」が一番、という土俵から
いつまでも降りることが許されない苦悩を感じます。
※30代以降は「若さ・美しさ」の衰えをカバーする対策を練れば
いいのですが…彼女達はその世界を知りません。
東村アキコ先生の毒っ気が存分に発揮された
現実逃避の恐ろしさに気付かせてくれる良作です。
個人的には「今日、会社やすみます」みたいな
無闇に脳内ファンタジーを助長させるような
少女漫画よりはずっと為になりますね。
3人娘、全員が幸せになるラストを切に望みます!
今度、改めてじっくり取り上げたいと思います。
さてさて
結婚相談所についてですが
私が20代で入会してて収穫がなかったのは
まさに、この「東京タラレバ娘」状態にあったからだと
今は思います。
タラレバ状態なのはイタいけど…
(〜だったら、〜れば、と言ってるだけで動かない状態)
一番本当の理由としては
実はあまり結婚する気がなかったです。
趣味や仕事が面白くなってきたし
好きにお金が使えるのも楽しかった。
このこと自体は、別に悪くもなければ
おかしくもありません 😀
であれば
「結婚しない状況を自分で選択している」
という事実を認識して
仕事に邁進して年齢に見合う実力つけて
結婚しなくてもしてもいい状態に
自らを保っておけばいい。
結婚しない状況を選んでいるのに
「東京タラレバ娘」の3人娘みたいに
結婚したい〜!いい男がいない〜!
と駄々をこねて愚痴りまくるのは、
大人の女性として、エレガントではない。
それって
幸せになる責任を取らずに
人任せにしてるよね?
ってことを東村先生は言ってるのではないかなぁ。
ただ、頭ではそうわかってはいても
どうしても「結婚していない女性はダメ」って感じがして辛くて
感情のコントロールができないこともありますよね。
私も、この「結婚していないとダメ」っていう呪縛に囚われていて
とても辛かったので、ここで何度でも言います。
何歳になったって
結婚してもしなくても
別に、どっちでもいいんです。
本来のあなたの価値は変わらないのです。
(この太字部分が心底、腑に落ちていないと
男性から、“価値がある女性”として扱われません)
ただ、本音では結婚したいのに
自分と真剣に向き合ったり
必要な努力をすることから逃げていると
結局、後でツケが回ってくるのは間違いないです。
前述で、私は20代では「実はまだ結婚したくなかった」と言ってますが、
タラレバ状態では、そもそも男性から選ばれる訳がないのです…
女子会だって、やってたわー!!
つい楽しくてそのまま逃げられちゃうからね…
話を結婚相談所に戻しますと
どちらかというと、結婚相談所に向くのは
例えば、私の知人のように
明確な優先順位が決まってる方だと思います。
「35歳までには絶対子供が欲しい」
「子育てにあたり、今の仕事は続けられないので辞めたい。
そのためには、専業主婦ができる程の収入があり
自分と気が合い誠実な男性であれば
見た目や住む場所には一切こだわらない」
知人は見事、この通りの条件の遠距離な殿方と
5回くらい会って結婚を決め、
札幌から4時間位かかる地域に引っ越しました。
比して私は
条件が先にありきでは選べないタイプだと思います。
いや、選べないというより、選ばれもしないですね、あの状態では…(^^;)
自分が、かなりなフィーリング重視派だということに
これまた、気付くのが遅かったです。
たとえば、出産にしたって
相思相愛の彼がいたら、産みたかった。
条件がいい人がいたから、早く子育てしたいから…
という理由では無理だったのです。
しかし、妊娠・出産には期限があります。
そこをある程度、
条件や時期でスパンと切れる方の方が
結婚相談所は向いてると思います。
何かを決める時には
あれもしたい、
これもしたい…
では、決まりません!!(←これ私のパターン)
ですので、婚活する時は
「本当に本当に、今、結婚したいのか?」を
まず、自分に問いただしてみて下さい。
もしかすると
「仕事が嫌だから辞めたい」
だけなのかもしれませんよ?
それなら、先にすべきことは
婚活ではなくて、キャリアチェンジですよね。
本当に結婚したいのかを確かめた上で
「では、結婚するなら何を優先するか?」
これらをハッキリさせてから
理想の男性像を具体的にイメージしていくと
早く出会えます。
これらのこと、自分ではよく判らない…という方も多いです。
私も、カウンセリングを受けなかったら判ってなかったかも。
ちなみに、今の彼氏と出会ったのは
婚活サイトでした。
安全面に十分留意するならば
特に30代以上の方にはお勧めできます。
ただ「メールのやりとりが苦手」という方だと
ちょっと厳しいかもしれないですね…(笑)。
婚活サイトの利用法については
おいおいブログで綴っていきますが
セキュリティに留意し、人を見る目をしっかり養えば
それほど怖いことはないと思います。
これ以外にも、
出会おうと思えば出会うチャンネルはありますね。
いずれはそういう情報も
カウンセリング・カフェなどで
お伝する機会があればと考えています。