外からの評価をほしがりすぎてない?
30代からの先が見えない不安な婚活を卒業して
自分らしい愛とキャリアの幸せなマリアージュを!
札幌で婚活・キャリアカウンセリングをしている
ワークラブバランス・コンサルタント ゆたりかです。
総合職でバリバリやれると思ったのに…」
この視点のせいで、仕事も恋愛もパッとしなかったのですな。
「東京タラレバ娘」の3人は、起業している設定。
見た目も綺麗。都会で自立して生きている。
しかし、キャリアでも恋愛でも、自己評価はすごく低い。
特にヒロインの倫子の仕事については、辛辣な展開が目につきます。
例えば倫子だったら、脚本が賞を穫るとか
ネットじゃなくてテレビ局のドラマ書けるようになるとか
そこらへんにいくと、ようやく納得がいくのかもしれません。
昔の私とおんなじ構造なのですが…
キャリアの到達点を「外からの評価」に置いてしまうと
ex:「ゴールデンタイムでキー局のドラマ書くのが一番」みたいな。
そりゃ果てしない道のりになりますわな。
んなことやってたら、
いつまで経っても、その到達点に行かなければ
「中途半端な私」は変わらない。
このジレンマに追われてしまうと
いつまでたっても自分に納得がいく瞬間がなくて
中途半端な私のままで、ずっと自己否定し続けるでしょう。
「足るを知る」って、すごく大事。
ヒエラルキーのトップに行けるのは、ほんのほんの一握り。
誰もが「すごい!」って認めてくれることが
ホントにあなたの幸せの形なの?
好きな仕事で独立して、ごはんが食べられてるなんて!!
十分に凄いですけどね。
倫子にはそう思えてないんだろうな。
そうするとですね、「足りない私」の一丁上がり!です。
「足りない私」ですと、いつまでも自分に満足できないので
結婚できなくなってしまいます。
だって、満足できないから
幸せになっていいって許可が出せないんだもん。
認められるための手段として、結婚を使いたくなるしね。
シンデレラ・コンプレックスを覚えていますか?
本当はね、自分なりのやり方で広い世界に出てみたいのに
「私にはとても無理だから」!
「力が無くて理想に届かない」!
本音に蓋をして、他力本願で王子様を城で待ってしまう訳ですよー。
だって、そっちの方が楽だもんね。
「待ってるんだけど、まだ来ないだけなんです〜」って、言えるもん。
倫子みたいなタイプは、本当は外に出て探した方が速いのに。
※「結婚できてない私ってダメ」も、「足りない私」思考です
あなたには、そうはなっていただきたくない!
そのためにも仕事の何に納得し、何に満足できるのか。
外からの評価に追われるのではなく
自分の内側にフォーカスしてみて下さい。
価値観の創出は、パートナーの出現に関わってくるので!
ここをしっかり考えていただきたい。
(セッションしております)
3人娘たちには、結婚以外でも
自分たちなりの幸せの形を見つけてほしい。
そしたら逆にね、絶対、
幸せの形に合ったパートナーがちゃんと出てくるのに!
と思わずにはいられないのでした。ホントよ〜♪